ジュエリー、アクセサリーは

アラフィフ 宝石やアクセサリーへの思い

ガーネットの雫

風の谷のナウシカを初めて観た時は、今までこんな大作を観たこともなかったからただただ圧倒され、感動し、


家で録画したものを20回以上は観たと思います。そしてその度に泣くという^^:


友達と、今まで聞いたことがなかった「セラミック」という金属にも興奮しましたねぇ。いつかメーヴェを作ろうねと話していました。ははは。



現在毎日マスク生活で、何となく腐海を思い出してちょっと気が滅入りますが、



そうそう、


ナウシカがいつもつけている赤いピアスにも当然憧れました。


本当はルビーらしいですね。ルビーはなかなか‥な私はガーネットのこちらを発見。


ガーネットの石言葉の、


真実」「情熱」「友愛」「繁栄」「実り」


を考えると、こちらでもナウシカに合っているような。


最近はおなじみのザクロカラーだけでなく、モーブピンクのロードライトガーネット、
いつか欲しいと思っている美しい緑のツァボライト、
みかん色が魅力的なスペサルタイトガーネット類など多彩で、硬度もそこそこあり、扱いやすく親しみやすいお石だと思います。


大人になった今ナウシカを思うと、皆にとって何が最善か迅速に決めて、指示を出し、負傷も厭わず行動していく本当にかっこいい女性だなぁと思います。
少しでも見習っていかないと。。

ピンクトパーズは憧れ

「俺はトパアズも持っているぞ。蛇の目のような桃色のものだ」


多少文が違うかもしれないのですが(汗)


ワイルドの「サロメ」で、ヘロデ王がヨカナーンの首をはねさせまいと、持っている宝石でサロメをつろうとするシーンです。


しかしヨカナーンは首を切られるし、サロメも結局処刑されてしまうという。。


子供の頃読んだときは内容は何だかなあだったのですが、ビアズリーの印象的な絵と共に、ピンクトパーズというものが存在するんだ、と見たこともない宝石に憧れてました。


蛇の目のようなって、多分大変薄い桃色ですよね〜


11月生まれということもあり、誕生石がトパーズで、あまり若い時にはときめけない
黄色から茶色の石だと残念に思っていたのです。


しかも、トパーズとは名ばかりで、大半はシトリンをトパーズと呼び、本当のトパーズはインペリアルトパーズという名称になり、訳のわからない感じで。ブルーのものはやはり人工的な感じが強く。。


今現在も宝飾店での混乱する名称での売り方には疑問と不満はあります。やはり合成は合成、着色は着色、など、クリアに明記して、ハーキマーダイヤなどもそうですが、買う人を錯乱させないように、納得するお買物をできるようにして欲しいです。-_-b


と、すいません愚痴になってしまいましたが、もちろんこれらのピンクのアクセサリーは着色のものです。


場所によっては色がはげてしまっています。。


これらはこれらで、かわいく思ってます。


いつか買うまではわかりませんが、本物のピンクトパーズの大粒をぜひ見てみたいです。

カメオに苦戦

母が持っているカメオのペンダントヘッド兼ブローチに憧れて、いつか欲しいと思っていたカメオ。


メルカリで見ると、シェルカメオの本体のみも結構出品されていたので、好みの顔のものを探し


カメオは今機械彫りで量産するらしいですが、これはどこから来たのだろう?どんな風に彫られてるか興味深いです。


裏側にサインらしきある…というのでもよくわからず(汗)



ブローチ兼ペンダントヘッドにしたくて、


オーダーや修理など受け付けてくれる、ストーンスパイアマーケットさんへ初めて行きました。



大変素敵なリフォーム例や作成過程など、見ていてうっとりするブログです。


さばさばして明るい店長さんに見せたところ、ちょっと貝が薄すぎて、しかもよく見るとうっすらヒビが入っているので加工はできないと((+_+))


代替案として、革に貼り付けたらどうか、それか樹脂粘土を裏に貼り付けたらどうか、のアドバイスをいただきました。


革はイメージできなかったので、ダイソーにて樹脂粘土を買い、エポキシ接着剤で貼り付け



枠がないのもちょっとマヌケな感じだったので、持っている金継ぎでまずは白金を塗ったところ、イマイチ…


上から金のほうを塗り直したのでまだらになってしまいました。。


見切り発車してしまう自分を呪いつつ、とりあえずできあがったブローチ。


以前大地真央さんがドラマでこんな風につけていたな、と


しかし、私は大地真央さんではなく。。


無印を着たこけしが動いてる…!というような感じなので、


こけしの首もとにすぐこのロマンチックなカメオがあるのに非常に違和感があり、このつけ方は断念。


ストールなどに留めたらいいかもしれません。


いいつけ方を試行錯誤して、活用していきたいです。