ピンクトパーズは憧れ
「俺はトパアズも持っているぞ。蛇の目のような桃色のものだ」
多少文が違うかもしれないのですが(汗)
ワイルドの「サロメ」で、ヘロデ王がヨカナーンの首をはねさせまいと、持っている宝石でサロメをつろうとするシーンです。
しかしヨカナーンは首を切られるし、サロメも結局処刑されてしまうという。。
子供の頃読んだときは内容は何だかなあだったのですが、ビアズリーの印象的な絵と共に、ピンクトパーズというものが存在するんだ、と見たこともない宝石に憧れてました。
蛇の目のようなって、多分大変薄い桃色ですよね〜
11月生まれということもあり、誕生石がトパーズで、あまり若い時にはときめけない
黄色から茶色の石だと残念に思っていたのです。
しかも、トパーズとは名ばかりで、大半はシトリンをトパーズと呼び、本当のトパーズはインペリアルトパーズという名称になり、訳のわからない感じで。ブルーのものはやはり人工的な感じが強く。。
今現在も宝飾店での混乱する名称での売り方には疑問と不満はあります。やはり合成は合成、着色は着色、など、クリアに明記して、ハーキマーダイヤなどもそうですが、買う人を錯乱させないように、納得するお買物をできるようにして欲しいです。-_-b
と、すいません愚痴になってしまいましたが、もちろんこれらのピンクのアクセサリーは着色のものです。
場所によっては色がはげてしまっています。。
これらはこれらで、かわいく思ってます。
いつか買うまではわかりませんが、本物のピンクトパーズの大粒をぜひ見てみたいです。
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