ジュエリー、アクセサリーは

アラフィフ 宝石やアクセサリーへの思い

カフスボタン

昨年のとある記念日に行ったフレンチでの会計時、受付の男性が着けていたカフスボタンに惹きつけられました。




清潔感のある白いワイシャツに何か紋章のような、ソムリエの印なのでしょうか。袖口がキラリと光ってさりげないおしゃれ感がとてもかっこよかったです。


すっきりした服装にひとつだけきらりと光る


まあ、イケメンでもあったので相乗効果。。


お店の雰囲気にマッチしてるんだろうなぁと思いました。



夫も普段はチェックのシャツにフード付きの上着が大抵ですが、こういった日はスーツを着て、私も脱無印して、お互い仮装のように年に2回位楽しんでます。 ^^) 




こちらは結婚式の時に夫が着けていたものです。今はもうないのですが。。


式当日にこれが光ってたかは全く覚えておず。。
何故かとっちゃんぼーや風に髪型をセットされた夫を牧師さんをはさんで見て、


(今日に限ってなぜ…?)((+_+))?


と思ったのと、外人さんの牧師さんがあまりにもたどたどしい日本語すぎたことしか覚えてないです。(汗)



カフスボタンは、おしゃれ好きな男性はいくつか持っていて着けそうだし、夫のようなあまりアクセサリー好きではない男性は全然、といった印象があります。
上司たちはスーツですが、着けてるのは見た事がないですね(興味なさそうです(*_*;


たまにくるメンテナンスの方でおしゃれな方がいて、カフスはちょっと覚えてないですが、ワイシャツの袖の折り返しが別の柄布だったり、ボタンが変わっていたりして、こちらの目の保養になります。楽しんでいる感が伝わってくるんでしょうね~

アメシストの帯留め

先日義祖母さんからもらった虎目石の小物入れについて書きましたが、


そういえば、うちの亡き祖母は着物や踊りなど好きで、


以前に母と叔母が、祖母からムーンストーンのリングをお揃いでもらって、
その当時明るい色味しか好きでなかった母と叔母が、


「なんて地味な物だ」と少々つまらなそうに話していた事を思い出しました。


私は地味色好きだったので、(地味かなぁ。いいと思うけど)と思ったものです。



昨日実家に行く用事があったので、それを見せてもらおうと思って聞くと、あまり母は覚えておらず、


二人で探しても出てもこず(*_*;


探しついでに、母のジュエリーをちょっと見せてもらいました。
どっしりした重いゴールドたちがキラキラしい。目の保養になりました。


夜間に撮影なので美しさが伝わりづらいですが。。



大きいブルートパーズのペンダント。迫力です。


私が憧れるきっかけになったカメオのペンダント兼ブローチ。

優しい顔の表情も素敵ですね!髪や首のラインや、頬の盛り上がり部分なども素晴らしいです。


家に帰って自分のを見てみると、


まあちょっと値段の差が…(メルカリで1200円でしたからね。。)
しかしこうやって並べるとなんだかこの二つも親子のようです。(*^^)




そして、祖母の帯留めを母がペンダントにリフォームしたもの
インクルージョンもありそうで奥深くキレイです


アメシストの石言葉は、「真実の愛、誠実」


帯留めだった時も着物に映えそうですね~


祖母がこれを帯留めとして使っている写真などあったらまた実家で見てみたいものです。


しかしムーンストーンはどこへ??

珊瑚はなぜ

深海に生息して、こんなに色鮮やかなのかと、


愛用しているのにあまり詳しくなかった珊瑚についてちょっと調べてみたら、大変興味深かったです。(色はカロチノイドが原因らしいですが、あまり詳しくわかりませんでした)


宝石サンゴの解説‐高知サンゴ工房


私には何故か、珊瑚と、琥珀、銀の三つは、他の物を身に着けるより、より体に吸い付くような感じがします。まあただの気のせいかもしれないのですが…



たっぷりした珊瑚感が欲しくて適当に作ったブレスレット


石言葉は「確実な成長」「家長の威厳」「長寿」「聡明」「幸福」など


水気や酸はNGで、真珠てりクロスなどでやさしく磨くといいらしいです。



以前購入したリングですが、もうちょっとこのカクカクしたところを丸くできないかなぁと
無謀にも思っていたのですが、摩擦熱でひび割れなどしてしまうみたいですね。繊細だわ。。
研磨も難しいのか、なかなかドンピシャで欲しい形のリングは見つけられません。だいたいは、丸系か、バラなど花系か、自然のままを活かした感じのが多いですね~





吉本ばななさんの珊瑚のリングのこのお話が好きです。


遺品整理など、そんなにはもう遠くない話でもあるので、自分の家についても、実家についても考えさせられます。もっと自分の家は片付けなくては(汗)