ジュエリー、アクセサリーは

アラフィフ 宝石やアクセサリーへの思い

一生モノに憧れる時期

高校卒業してすぐ入った会社


私が入った会社は工場だったので老若男女たくさんいて、キラキラした人がたくさん


まだバブルが弾ける前だったのでブランド服、小物は全盛期でしたし
オメガやタグホイヤーなど良い時計を上司や先輩社員が何人か持っていたので
田舎者で冴えない自分は
「大人」と「一生モノ」に憧れていたのでしょう(*_*;



いい時計がどんなものか、メンテナンスなどなにもわかっていないのに当時の二か月分の月給を握りしめて当時あった池袋の「さくらや」に行った事はよく覚えています。


周りがつけているタグホイヤーは自分には全く似合わなく、好みでもなかったので、
シンプルなものを探しました。



その頃のおバカな自分の知識では、失礼ながらロレックスは何となく金ピカの成金のイメージがあったのですが
これは小さめでひっそり光っていました。マーク以外究極にシンプル。
ちょっと重たいけど手首にフィットして元気になります。


勢いで購入したものの、20代では分不相応感からか全く似合わず着けられず、30代位からやっと自然に着けられるようになりました。


本当は毎日着けて、着けない時はワインディングマシーンなどの入れたほうがいいのですが汗
一度オーバーホールに出し、そういった管理も費用も含めて高級時計を持つということなんだなぁとしみじみ思います…


47歳の今も、自分にはやはりカルティエでもオメガでもなくこれだったなぁ、と思えるのはおバカなあの頃の選択はよかったのかな ^^) 




昨日の会社帰り、ロウバイがきれいでした。



ぼんぼりのように咲いている姿にこれから来る春を感じます。
きっとコロナも収束できる、できるところをがんばらないと。。