ジュエリー、アクセサリーは

アラフィフ 宝石やアクセサリーへの思い

水彩画の親しみやすさ

17日の日曜美術館の録画を観ていましたら、雪舟がテーマでした。


山水長巻のところで、初めて見るのに、既視感があるなぁ?と思ったら






この人物の感じと風景、ちょっと「旅の絵本」に似ているんだ、とわかりました。


旅の絵本 (安野光雅の絵本)
旅の絵本 (安野光雅の絵本)
福音館書店


旅の絵本シリーズは母が好きで購入していたため、家で母子で見て楽しんだものです。


旅の風景の中に名作のワンシーン(例えばおおきなかぶなど)がちょこちょこ隠されるように描かれており、ここはあのお話のシーンじゃない?などと母と見つけあって話も弾みました。


ユーモアのある方だったんだろうなぁと思います。
河合隼雄さんとのコラボ本も読んだ覚えがあります。



安野光雅さんが雪舟の作品を好きだったかどうかは、検索しても出てきませんでした。



安野さんのやさしい水彩のタッチに子供時代からふれていたからか、私自身も昔は水彩で絵を描くのが好きでした。今は全くですが、、


安野さんのお亡くなりになったニュースを見て、自室を探してみたら、昔描いた自分の絵が出てきました。全く上手でないので載せるのが申し訳ないですが汗


体のバランスがひどい… ^^;



緑の瓶は母が使っていた資生堂の化粧水瓶だったと思います。
光を通してニュアンスがある緑色をなんとか描こうとしてたんですね~


そして、このころからエメラルドカラーに惹かれていたんですね。。(*_*;




久々に旅の絵本をじっくり読み返したいと思います。


安野光雅さんのご冥福をお祈り申し上げます。