ジュエリー、アクセサリーは

アラフィフ 宝石やアクセサリーへの思い

シェルのピアス


漫画七つ屋志のぶの宝石匣の5巻に、


断捨離にハマってしまい
結婚予定の彼から以前もらったピアスやネックレスを主人公志のぶの質屋に持ってくる女性のお話がありました。


何でも売ってしまうその子に志のぶの母百合江が、


いい?人間はね、
なーんにもなかった原始の時代からキラキラしたものを見つけると
貝でも石でも身につけて喜んでいたのよ!
それが人間の本能なの!


その言葉に反発した女性でしたが、彼氏が「ピアスひとつでも」と買ってきた翡翠のピアスを「一番いらないもの持ってきた」とつい呟いてしまい、破局の危機に。
彼氏は何でもかんでも思い出のものを売られたり捨てられたりして、傷ついていたんですね。。


反省した女性が「やっぱりキラキラしたものだけはあったほうがいいなって」と買い戻しに来て、無事に彼氏とも仲直りしていたのでした。


そうですよね〜原始からキラキラしたものへの欲望がなかったら、


現在のすごい宝石のカットや種類、合成やいろいろな進化はなかったかもしれないですよね


子供の頃海岸で綺麗な貝や石を探して歩いたのを思い出します。




私も結婚してしばらく、貯金目的や節約もあり、売ったり片付けたりして、服もズボン3着にセーターも3着位、靴はスニーカー、アクセサリーはダイヤのリングと、いい時計のみの時が4年位ありました。髪型は常にミディアム、化粧なし。


お金は貯まったのですが、ある日の会社からの帰り道、ふと


「おじさんみたいだな」


と思い、いつでもまたおじさんに戻れるから、ちょっとおしゃれをやり直そうと思ったのでした。


今はまた、より節約など頑張らなくてはなりませんが汗
キラッとしたものはちょっと自分を元気付けてくれるので、大事にして
自分もほどほどにおじさんにならないようにしようと思ってます。