虎目石の小物入れ
今回は、ジュエリーとはちょっと違いますが…(^-^;
数年前、夫の母方の祖母さん(義祖母さん)が一人暮らしの家を処分し、ケアハウスに入ることになった時に、
「生前の形見分けということで」
と、虎目石の蓋のついた小物入れを私にもわけていただきました。
小物入れ自体は4~5センチですが、こうやって写真で見ると虎目石がなかなかの迫力です。
義母さんから夫伝いにいただいたので、これにまつわるエピソードなどは聞けてないので、
あまり何も考えずに小さい物を入れて使っていました。
昨日ふと取り出してみて、数か所開いている穴の存在に気づき、
石だけ外せそうなので外して、穴部分含め全体を洗ってみました。
鳥部分にちょうど虎目らしさがでていていいですね~
鳥の形を掘るために穴を目安で開けたのでしょうか?細いお香なら挿せそうな太さです。
裏はこんな感じ。均一な穴ではないので、しかも灰を受け止める部分は特にないので、お香案は消えました。
虎目石は、長期間日に当てると色が薄まるそうなので、引き出しに大事にしまっておきます。。
義祖母さんは、しゃっきりしていて、お酒もいけるくちでコロナ前は年に何度かお会いして皆でお食事もできていたのですが、
今はコロナであまりケアハウスからも出れないようで、会えないのがさみしいです。
またあのすいすいした飲みっぷりを見たい。
また絵葉書でも送ってみよう( ^^) _
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