「エメラルドはだめだ」
冒頭のセリフは、アガサクリスティーの「ホロー荘の殺人」で
宝石店で婚約指輪を選ぶ際に婚約者ミッジにエドワードが言ったセリフです。
ミッジと婚約するまで、エドワードは緑(碧?)色が大変似合う才気あふれる親戚で、芸術家のヘンリエッタに何度も求愛し、何度も断られていました。
(ヘンリエッタは妻子ある医師ジョンと不倫中)
ミッジはずっとエドワードが好きだったので、その様子もずっと知っていて、やっと振り向いてくれた喜びからの、その一言で心が冷えつきます。
ミッジは小さくても色味が良いダイヤの指輪を選び、
まあ、すったもんだあって結局二人は無事にゴールインなのですが。。。
石言葉は「恋愛成就」「幸運」「安定」など
母がクリスティー好きだったので、かなりの冊数実家にあり、その中で一番好きだったのが
ホロー荘の殺人でした。
緑色がとても似合って、美しく、大概のことは何でもできてしまうヘンリエッタ‥憧れました^ ^:
ポアロも登場し、殺人事件の話ではありますが登場人物のそれぞれの性格の描写などが秀逸だと思います。それぞれの苦悩なども共感したり。
曜日生まれ占い、などが昔雑誌であって、私は金曜日生まれなのですが、金曜日生まれの石がエメラルドであったのも当時手にはできませんでしたが嬉しかったものです。
しかし動物占いやら、様々な占いがありましたね〜
写真のルースは以前ツツミでピアスを買ったものの、胡麻三粒分くらいの大きさで、耳につけてもあまり楽しめないので地金を下取りに出したもののルースです。
マクロレンズをつけて、さらにマクロで撮影して見ました(汗)が、でもきれいですね〜
御徒町に行った時に、頑張ればいつか買えそうなピアスなどあったので、いつか‥と思ってます。
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