ダイヤモンドはきれいな水
20代前半までは、ダイヤモンドの良さなんて全然わかっていませんでした。
子供の頃からの宝石好き(とは言っても憧れのみで、手には入れてませんでしたが汗)
で、
赤毛のアンで、アメシストが「すみれの魂」と書かれるとあの美しい紫に憧れましたし、
ムーミン谷の彗星で、スニフが赤黒く光るたくさんのガーネットの穴に落ちて、持って帰ろうとしたところ
(でも主のような怪物?が出て来て結局一つも持って帰れなくなり、そこでスナフキンの名言が出ますが)
では、ああ〜一つは持って帰りたいよ〜と自分の事のように悶えたのです。
ダイヤモンドのそういった物語には若い時出会えなかったので、あんなの頑丈だけど面白くないじゃないか、どこがいいかわからないと思っていました。
そんな私に、20代前半から後半になろうかという時に、交際し始めた人が一連のダイヤが並んだリングをプレゼントしてくれて、ダイヤへの価値が一気に変わりました。
気のふれた輝きというより、清い水のような光に魅了されて、特に夜の帰り道は、歩道の電灯の光に反射されたキラキラを心の支えに、いろいろな意味での暗い道を歩けたのでした。
(まあその交際相手とはうまくいかなかったという事で‥)
そのリングは今はありませんが、ダイヤの美しさと、粗忽者の自分にとっては頑丈さも大変ありがたいので、^ ^細々とお気に入りを集めています。
こちらは、結婚する前に、もうこんな買い物はできないかもしれないと思いきったリング。
元を取らなきゃとあまりにも日々つけすぎていて、指輪がゆがんでしまい、一度お直しに出しました。
ダイヤモンドは親油性なので、油のものに触れると曇ってしまうので、つけて帰ったら手と一緒に洗ってしまいます。
繊細すぎない作りなら眼鏡洗浄機に入れられるのもいいですよね〜
ダイヤモンドの石言葉は、
純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆
だそうです。純愛か^^:
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