ジュエリー、アクセサリーは

アラフィフ 宝石やアクセサリーへの思い

火のルビー

「あんたはこれだ」


と、占い師の方に紙に「火」と書いて見せられた事があります。


21〜22歳位の頃で、会社の先輩後輩と池袋の道で一人づつ占ってもらった占い師の方でした。


その頃銀座の母など流行っていましたしね〜^^懐かしい。。




自分語りをさせていただくと、


私は小さい頃からうだつのあがらない子でして、勉強家でよく喋るきょうだいと、やはりそちらが誇らしい母親にはダメな子として扱われていまして、(父親は病気で、そして割と前から空気でした)


小さい頃からそんなだと、会社に入ってもちょっと先輩などからなめられがちな感じで過ごしていました。自信もないし、そういう自分なのだと思っていました。




ですので、「火」と見せられた時に、悪い意味で捉えて暗い気分になったのですが、
(人に迷惑をかける事なのだろうか、など)


占い師の方は続けてこう言ってきたのです



「暗闇に火をつけるとどうなる?」


予想していない質問に えっ と思って


「明るくなる」


と答えますと、


「そうだ、あんたはそういう役割だ」


と、私に合う職業など(物を作る書くのなども良い、など言っていましたが、あとは忘れてしまいました汗)、本当はあんたは性格は男だ、などズバズバ教えてくれました。


その瞬間に私の人生の指針が決まったというか、常に自信もなかった自分に前向きになれたというかぱあっと気持ちが開けて


とにかく火として生きて行きたい


と、その夜に帰りながら自分の暗闇が開けた日でした。



あれからいろいろと寄り道や出会いもあり


やっとものづくりの学校へも行っているのですが


あの時の心がぱっと開いた瞬間は今も瑞々しく思い出せます


あの時から、できるだけ人を楽しませたい、と思ってやっていましたが、


去年のコロナから帯状疱疹で後ろ向きがちだったかもしれないなぁ、と反省です。


新たに歳を重ね、火でありたい、という指針で日々頑張ろうと思います。


読んでくださっている方へ愛と感謝を


ありがとうございます(相変わらずごちゃついた文で汗)